スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
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今年もアオコが
このところ天気がよくて暑いくらいの日が続いている。この高温のためか,フィンランドのあちこちの湖でアオコ(と思う,sinilevä)が発生しているらしい。

環境庁のアオコ状況地図を見ると各地の湖や海で,だいぶ北の方まで発生しているのが分かる。まだそれほど重大な状況の場所はないようだけれど。

詳細なピルカンマー地方の状況によると,この付近でもいくつかの湖水浴場で検出されている。しかしその日の風によって吹き寄せられたり沖に運ばれたりするので一定していないようだ。

近所でははっきりアオコと分かるものは見ていないが,数日前に水のよどみに透明な幕のようなものがあったので,あれがそうかもしれない。その後はなくなっていたのだが…。

200906sinileva.jpg

アオコは毒性があるので,目や口に入らないようにしたり,泳いだ後はきれいな水でよく洗ったりなどの注意が必要だ。犬が水に入るのも避けなくてはならない。このところ毎夏発生するようになってしまって残念である。


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高校合格点
6月12日は高校や職業学校の入学合格者の発表があり,翌13日のAamulehti紙にTampere市内のいくつかの高校の最低合格点や今年の傾向が載っていた。

全体として最低合格点は上昇し,入学が難しくなってきているようだ。2年前の合格点(→2008年04月19日)では上位3校で8.09,8.00だったが今年は8.50,8.42となっている。点数で0.4以上の上昇ということは半数近くの科目で1段階上の成績が必要ということで,ボーダーラインの生徒にはきついことだろう。

普通高校(lukio)志望者が増えたのは,昨今の不況の影響でとりあえずは上級の学校に進学しやすいという確実さのためではないかと分析されている。最近の報道でも不況で就職が難しくなるとともに大学や専門学校などへの志望者が増加したと言われていたが,それが中学卒業の段階の進路選択にも現れた形だ。

来年高校進学を控えた息子のことが気になるが,一応志望高校は別の自治体なのでこの記事に点数は載っていない。以前からの傾向で周辺地域は平均的に合格点が低いのだが,都市部の生徒が周辺部の入れる高校に通学するということになるのでやはり合格点は上がっているのだろう。


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大学生の就職意識
深まる不況でリストラのニュースが多いが,この就職難にもかかわらず,フィンランドの大学生は自分の進路についてはかなり自信があり楽観的なようだ。

これは25日付のAamulehti紙に載っていた,ドイツの Trendence Instituteが22か国の750大学196000人について行った就職意識に関する調査についての記事なのだが,たとえば自分の今後のキャリアについて心配していない学生は,技術系52.1%,商科系52.6%であり,ヨーロッパ平均 39.5%および32.6%と比べてかなり高い。

就職先を見つけるまでの期間の見込みでは,昨年度の調査での技術系4.1か月から今年は3.5か月,商科系3.9か月から3.1か月とむしろ短い期間で見つかると考えている。ヨーロッパの平均はどちらも4.2か月。

就職先が見つかるまでに応募するであろう件数,あるいは今まで応募した数は,技術系で昨年の17件 から16.5件,商科系24件から18件とこれも減っている。ヨーロッパの平均18.5件と24件と比べてもやはり少ない。

1週間に何時間労働するつもりがあるかという問いに対しては,技術系41.9時間,商科系41.4時間であり, ヨーロッパ平均43.6および44.7時間より少ない。ちなみにフィンランドの一般的な労働時間は37.5時間で残業はほとんどないのだが,週4時間くらいは残業してもいいと思っているということか。

初年度年収の見込みとしては,技術系32477ユーロ(431万円) ,商科系29293ユーロ(389万円) だがヨーロッパ平均では26129(347万円)23967(318万円)と比べてかなり高い。日本の相場からしても高めではないかと思うが,フィンランドの場合大学(yliopisto, korkeakoulu)は基本学位が修士で卒業年齢が高い(25~29才の世代で大学生はOECDの平均13.8%に対しフィンランドでは25.6%)ことや,同じ職種だと給料がほとんど上がっていかないこと,交通費が支給されないこと,なにより所得税が大違いということなどがあって簡単には比較できないとは思う。

人気の就職先としては,技術系では携帯電話メーカーのNokiaがダントツで25.3%,スイスの電力重電工業ABB13.3%,これらは以前からだが,今回はGoogleが急進で10.0%だそうだ。商科系では小売系列の Sグループ19.8%,Nordea銀行16.5%,Nokia16.3%と3位までフィンランドの国内企業になっている。


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新型インフルエンザ
新型インフルエンザがついにフィンランドにも上陸したそうだ。

ラジオのニュースで聞いたのだが,メキシコに2週間滞在して先週水曜日に帰国したヘルシンキ近郊の夫婦が新型インフルエンザに感染していることが確認されたそうだ。

すでに快方に向かっており,自宅で治療を受けているということだが,病院にも隔離されないし同じ飛行機に乗っていた人も「症状があったら」連絡してくださいということで,日本と比べるとだいぶ緊張感が薄いように思えた。後でネットのテレビニュースで専門家のインタビューを見てもだが,予想済みの出来事でたいしたニュースでないようだ。

息子は来月初めから日本に一時帰国する予定だが,こうも新型インフルエンザが広がってくると,旅行もあまり気軽にはできなくなってくるかなあ。とりあえず様子を見よう。


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中国から清掃作業員
安い人件費のために国内の工場を中国に移転したりアウトソーシングして国内の生産力が減少することを,フィンランドでは「中国現象」(Kiina-ilmiö)というが,サービス業にまでこれが及んでいるようだ。

5日付のAamulehti紙によると,中国からの清掃作業員の雇用が増加しているのだそうだ。昨年,EU域外から雇用目的でビザを取得した外国人は約7600人で1位はロシアの2335人だが,中国は2位ウクライナの774人に迫る633人だったそうだ。

ある清掃サービス業者は北京で3か月のフィンランド語の研修の後,就業する中国人をフィンランドに呼び寄せている。中国人たちはフィンランド人と同一条件で雇用され,環境も気に入っているようであるし子供をフィンランドで就学させるという思惑もあるらしい。

フィンランドは現在,深刻な不況に直面していて大量解雇があいつぎ,失業率もうなぎのぼりだ。それなのに募集しても清掃作業員が集まらないというのである。

ときどき報道されているのだが,清掃作業員は病欠の日数が他の職種に比べとりわけ多い。肉体労働だからということもあろうが,フィンランド人にとってはモチベーションが上がらない仕事なのかもしれない。そのためか失業していても清掃作業に就業するのは二の足を踏むことが多いらしい。

一方,これは私見で統計もないのだが,フィンランド人は清掃作業を“消費”しすぎているのではないかという気もする。学校では生徒は掃除をせず業者まかせだし(参考:08年4月20日の記事),仕事場でも公共の場でもレンタルした場所でも,清掃作業員が掃除をするとなると遠慮もなく汚しっぱなし,散らかしっぱなしにする傾向があると思う。日本だとここまではしないと思うことがよくあるのだ。だからトータルの清掃作業量が多いのではないか。

しかし,フィンランド人家庭は掃除がゆきとどき,きれいに保たれていることが多いので,この辺にまたギャップを感じるのであるが…。

ともかく清掃作業員がたくさん必要な状況をつくりだし,なり手がいないので国外から雇う,というのが現状のようだ。


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大量移民の必要性
いくつかの新聞に出ていたが,ペレルヴォ経済研究所(PTT)の発表によれば,フィンランドは現在の年金水準を保つためには毎年1万人の移民を受け入れていく必要があるという。

フィンランドでは近い将来,労働力が不足することが懸念されていて,そのために移住をしやすくする方策が検討されていることは以前も書いたが(→08年11月26日),具体的に1万人と言われると相当な数だと思う。

何しろこの国の人口は530万人しかなく,定住外国人の割合はこのところ増加したとはいえ日本と同程度の2%ほどである。年間1万人の移民が10年間続いたら,外国人が2倍に増えることになる。20年なら3倍だ。

それに労働力をあてにして移民を受け入れるとなると若い人たちが対象だから,その子供の教育も問題になる。フィンランドは外国人といえども母語教育がかなり尊重され,移住者子女の母語教育,フィンランド語教育が手厚い。また落ちこぼれを出さないという方針から支援教育や特別教育で予算や教員の不足が問題になっている自治体もあるのに,移住者人口が何倍かになったらどうなるのだろうか。

労働力不足とはいってもこの不況下,失業率は急上昇している。その中で外国からの移住者で労働力をまかなうのはおかしいのではという声もある。失業者が新しい職能を得られる教育も多くなっているが,それでも不足ということか。

まあフィンランドはヨーロッパの中ではまだまだ外国人や移民の少ない国だから,増える方向性は避けられないものかもしれないけれど。

そうならないなら年金の支給金額抑制か支払額上昇か。どちらにしても難しい時代に入っていきそうな感じだ。


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子持ち学生への補助割増し
フィンランドでは,学生は優遇されていると思う。学費は無料だし,安いアパートが借りられるし,大幅な学割もあり,生活費の補助もある。

Aamulehti紙などのニュースによれば,加えて2011年の秋から子供のいる学生には月145ユーロ(現在のレートで約1万9千円)の補助が追加されることになったそうだ。

もともとフィンランドでは子持ち家庭への補助も手厚いのである(→2月11日)。3才以下の子供がいればそれだけで月400ユーロ以上が支給され,学生補助を合わせれば今でも1000ユーロを超えることもあると思う。

子供を持つ大学生・専門学校生は約2万人,学生の4%ほどだという。日本の感覚だと学生なのに子供なんてと思うかもしれないが,フィンランドでは大学の基本学位が修士ということもあって30才くらいまでかけて仕事をしては大学に行ったり,両方を兼ねるなどしてゆっくり学位を取る人が多い。25~29才の世代で大学生はOECDの平均13.8%に対しフィンランドでは25.6%にのぼる。このように大学生の年齢が高めなので,子供がいるのも珍しくないことになる。

近年,政府は長くなりがちな大学修了までの期間をなるべく短くするようにいろんな方策を打ち出してきている。今回の改正で,子供の出費が多いために学業を遅らせて仕事をするということを防ぐ効果があると期待されるようだ。


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給食のコストダウン
フィンランドでは給食は無料で提供されている。これは子供を持つ家庭にはありがたいことだが,問題点もあることは何度か以前にも書いた。

そして今,昨年からの食料品の高騰と,不況による税収減が給食にまで影響しつつあるようだ。

20日付のAamulehti紙によると,タンペレ市が計画している給食費用の節減計画では小中学校や保育園の給食で肉の切り身をソーセージに替える。また週3日はスープやお粥になり,その日はパンが出なくなる。あとはソーセージと挽肉料理が1日ずつ,そして週1日は生野菜がなくなるということだ。

フィンランドの食事というのは,とにかく練り物やミキサーにかけたようなものが多いと思う。ソーセージ,マッシュポテト,野菜のポタージュなどもだしデザートもそうだ。どろどろで,元の食材の歯ごたえが残っていないものばかりなのには飽き飽きしてきている。初めのうちはマッシュポテトがおいしいと思ったが,今は選択肢があれば必ずつぶしてないじゃがいもの方を選ぶようになった。

給食には栄養や他にも考慮すべき要素はあるが,安価だからといって練り物ばかりになると,成長しても柔らかくて食材の歯ごたえがなくなったような食品を好む傾向が強まるのではないかと心配になる。


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高校の生徒獲得策
8月から始まる来年度の,普通高校(lukio)と職業高校(ammattikoulu)の共同出願が今週から始まっている。今年中学校を卒業する約6万人が出願すると見られている。

近年,職業高校の人気が上がってきているようだが,Yle放送のラジオニュースによると普通高校が志望者減を食い止めるためにいろいろな方策を打ち出している。

学費は高校も元々無料なのだが,さらに教科書や通学の無料化,格安の寮,さらには入学者全てに1000ユーロ相当のノートパソコンを支給するなど。特に小さい自治体では志望者の現象が深刻で,生徒の獲得に熱心らしい。

息子の出願はちょうど1年後になるのだが,郵便で進路案内や私立の高校(フィンランドではごく少数)の案内が届き始めている。

以前も書いたが,共同出願は合わせて5校までで入学試験はなく,中学校の成績で合否が決まる。出願期間は4週間で,オンラインでも手続きできる。→http://www.haenyt.fi


いじめ情報システム?
YLE放送のニュースによると,学校で起こったいじめの事例を登録する全国的なシステムが,教育専門家によって提案されているそうだ。

現在,学校でのいじめは学校ごとに対処され,報告義務はない。提案されているシステムでは,いじめがどのように起こったか,どう対処し解決したか,当事者である生徒が他クラスに移ることになったかなどの情報を蓄積することで,新しく発生したいじめに対処する方法が分かりやすくなるということだ。

こういった情報システムの構築はそれほど大変なことではないそうだが,教育省は現在のところこの提案にあまり前向きではないという。実現するかどうか。

こういった新しい取り組みも検討されているのだなあと感心するが,以前書いたように(→06年11月11日)現在でもフィンランドの学校でのいじめへの対処はかなり迅速で真剣だと思う。

息子の周辺では,現在進行中のいじめはないようだが,一方授業妨害のような行動が散発しているようで,それがちょっと気になる。


小学校入学手続き
各自治体での,小学校の入学手続きが始まっている。

新学年の開始は8月だが,もうこの時期に手続きするようだ。日本では自治体から家庭に通知があるのだったと思うが,フィンランドでは家庭の方から手続きするらしい。

というのも,今年入学することになるのは大多数が2002年生まれの子供だが,他に2001年生まれで就学を延期していた子供,2003年生まれで通常の義務教育より長い小学校教育を申請する子供,2003年生まれで1年早い小学校教育開始を申請する子供,というように年齢による一律ではないからだ。

フィンランドではこのように,1年早く学校教育を始めたり1年遅らせたりが可能だ。もちろん親がいつも勝手に決められるというわけではなく,書類の提出が必要だったりはするが,全般に個々の子供の特性に合わせて変えられる度合いが高い。

実際,うちの息子も最初に入った移住者向けのクラスで1年間フィンランド語の習得を主目的に勉強した後,次の年に本来の学年より1年遅らせて小学校2年生に編入した。

日本だと,他の子供と比べて進んでいるか遅れているかということにどうしても敏感になってしまうのではないかと思うが,こちらでは進んでいるのが良いこと,遅れが悪いことと短絡的に考えず,実年齢がどうかより子供自身の進度や特性に教育を合わせることを重要視していて,これはいいことだと思う。

入学申請にあたっては学校の選択もある程度できる。二言語地域ならフィンランド語学校かスウェーデン語学校かで大きく分かれるし,通学のしやすさや学年が進んでからの外国語選択の幅を考えて学校を決めることもあるようだ。もっとも,田舎の方だとひとつしかないことも多いけれど。

入学申請はネットででもできるが,子供はたいてい就学前教育(esikoulu)に行っているので,そこでも手続きできるそうだ。就学前教育開始の手続きもこの時期に行われている。


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地方議員の兼業
先日の地方議会選挙で当選した議員によるこの町の最初の議会が14日に開かれるということで,新聞に現議員の顔ぶれが出ていた。記事を何気なく見ていたら,なじみのある顔と名前を発見してちょっと驚いた。

息子の通う中学校の校長先生だったからである。

まさか現役の校長が議員も兼ねるとは思わなかった。選挙期間中(⇒昨年10月13日)や投票結果の発表(⇒昨年10月27日)の時も気づかなかった。

記事のデータによれば,40代の彼女は4児の母でもあるらしい。

他の議員のデータもよく見てみると現役教師が多い。43人中,他にも教師が5人いる。うち2人は他の仕事と兼業のようだ。フィンランドではもともと兼業の先生が多いが,その上議員までするとは。

もっとも地方議員自体,専業の人はほとんどいない。自営が多いようだが学生も2人,国会議員との兼業の人もいる。

記事のコメントでも校長先生のことは言及されていなかったから,珍しいことではないのかもしれない。


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車内での携帯電話
フィンランド運輸通信省,携帯電話事業者,交通局などが共同で「大声をやめようキャンペーン」(Älä kailota kampanja)を行っている。

これは,バスや電車の中で大声で通話するのを控えようというものだ。

フィンランドでは,そして日本以外のほとんどの国でそうだと思うけれども,公共の乗物の中で携帯電話を使うのは悪いこととはされていない。こちらでは携帯電話をペースメーカーと結びつけることはなく,車内で携帯電話が自由に使われている。携帯禁止の車両もあるが,その方が例外的だ。

しかし,大声での通話が周りの乗客に迷惑になるのは同じだ。特に,フィンランド人は元々話し声が大きい(ような気がする)ので,結構離れていても聞こえるし,携帯の通話となると対面での会話以上に大声を出す人は多いと思う。

またうっかり通話で話したことで,個人情報が筒抜けになってしまうこともある。このキャンペーンは,そういう行動をいましめ,周りに迷惑をかけないよう気をつけようというものだ。キャンペーンのホームページ http://www.alakailota.fi/ には車内での携帯使用に関する注意やその説明,おまけでゲームもある。


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図書館、日曜開館へ?
ついさっきYle放送で聞いた耳寄りなニュースだが、図書館の日曜日の開館が教育省で検討されているそうだ。

現在、フィンランドの図書館は日曜日は通常閉まっている。スーパーなどの商店も、例外的な季節を除いてそうだ。

この、日曜日に店も図書館も休みという生活習慣は深く身に染み付いてしまって、一時日本に戻って住んだ時さえも日曜日になる前に買い物や図書館通いを済ませなくては、という錯覚を起こしたことがある。

日曜日だけでなく、夏休みのシーズンには土曜日も休館だったり、祝日の前日は休館か早い時間に閉館になったりして、結構不便なのだ。

しかし2010年から日曜日にも大規模店の通年日曜営業が始まることになり、現在閉館している図書館もニーズに合わせて日曜日に開館したらどうかという話になっているらしい。

一方で、図書館の来館者数はここ3年で14%減少したという。実際のところ私も図書館に行く頻度はずっと減った。以前だと図書館でした調べ物が、今は自宅のインターネットでほとんどできてしまうから。

日曜日も開館ということになったら都合がいいことは確かである。しかし現在でもぎりぎりの自治体の予算でどうにかなるのだろうか。

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よく行く図書館。中に噴水があっていごこちがいい。


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学級定員の統計
9日付のAamulehti 紙に小学校のクラス人数の統計が出ていた。全国平均はフィンランド語の小学校で20人、スウェーデン語の小学校で17.4人、全体で19.57人である。

8月17日にも書いたが、フィンランドでは学級定員について国としての基準はなく自治体まかせである。国全体でクラス人数の調査が行われたのは初めてで、今後は定期的に行われるということだ。

調査結果を見ると、人口の多い都市では軒並み全国平均を上回っている。ヘルシンキ近郊のヴァンター市で23.0人、ラハティ市で22.3人、ヘルシンキ市で21.8人など。

ただし日本と違うのは、教科により1クラスを2つとか2クラスを3つに分けることがあり、履修者が少ない外国語や特別授業などでは生徒の数が格段に少ないということで、人数の平均値だけ見てどうこう言うことはできないとは思う。実際、30人を超える大学級が低学年を除きほとんど全国で見られるという。

サルコマー教育大臣は各自治体に対し、大学級の人数を減らすよう要請したそうで、このための来年の予算が1600万ユーロ(約19億円)だそうだ。

タンペレ市は21.6人でやはり全国平均より多いが、ちょうど先週、3~6年生の学級人数の最大を32人から29人に引き下げるよう決定したそうだ。

全般に学級定員は日本よりかなり少ないが、フィンランドではクラスの人数が多いと教師の目が行き届かず教育の質が保てないという信念は強くあるようだ。特に低学年では定員を抑えることにかなり注力されていると思う。

息子のクラスは18人なので、たぶん来年も変わらないだろう。


運動と読解力
2日付Aamulehti紙に出ていた記事。

オウル大学心理学研究所SkiLabの研究によると、運動やスポーツ競技が文章を読む能力を向上させることが判ったそうだ。

これによると文章を読むことは従来の学説でいわれてきたような 刺激-反応 の行動ではなく、むしろ単語の視認は最後の段階であるという、予測行動モデルを提唱している。

運動や競技、また音楽や手作業はこの予測行動の発育に役立つのであり、文章が難しくなるほど、スポーツ競技をしている人が読む能力があることが判ったそうだ。

特に小学校時代の運動は重要であり、これは近年スウェーデンで小学校1~3年生で体育の時間を3時間増加したところ、国語と算数の集中力が高まったという状況とも合致している。

また逆に文章を読むことが運動能力を高めるという作用もあるそうだ。

とするとうちの息子など小学校時代から運動は得意だったので、読解力もあってよさそうに思えるが…(笑)。それとも運動をしていなければもっと低かったということだろうか。


国語力調査報告書
教育庁が2007年に全国130校6000人の7年生に対して行った、国語(生徒の母語であるフィンランド語またはスウェーデン語)の学力調査の結果が金曜日に教育大臣に提出され、教育庁のWebページに掲載された(http://www.oph.fi/page.asp?path=1,434,88016)。

それによると、読解や文学については比較的よく達成されており、また地域差や学校間格差は少なかったが、特に作文力については男女の差が大きく、「満足できる」達成度と判断されたのは女子で60%だが男子では28%しかなかったという。

さらに、男子と女子では評価に差があった。国語力が劣る男子には成績のつけ方が甘くなり、同じ国語力でも男子なら4~10の評価で8、女子なら7の成績になるという現象が起こっているそうだ。

国語に対する感じ方や興味も違うようで、国語を好んで勉強する生徒は女子で64%、男子で36%という開きがあったことなどが報告されている。

この男女差については以前から何度も論じられている(→07年12月5日06年11月28日など)。また、成績のつけ方の不平等についても知られていたはずだが(→06年12月6日)、なかなか是正されないということだろうか。


国籍取得条件の緩和
26日付けのAamulehti紙によれば、フィンランド国籍取得条件の緩和が内務省で検討されているそうだ。

現在のフィンランド居住6年以上という条件が、5年またはフィンランドの大学での学位取得者については4年に、またフィンランド語、スウェーデン語、手話のいずれかがある程度できるという現在の条件も緩和される方向らしい。

この法律は順調にいくと2010年には施行されることになりそうだ。フィンランドは重国籍を許容しているので、元の国籍を失わずにフィンランド国籍を得ることができる(元の国が許容していれば)。

この改正の主な目的は、フィンランドの大学を卒業した外国人留学生の引き留めにある。フィンランドでは次第に労働力が不足してくると以前から言われていて、これを少しでもくいとめるためだ。

実際のところ、フィンランドの国籍取得申請は年々増えている。しかし、EUに属するフィンランドの国籍を持っていると他のEU各国への居住や就業が容易なので、フィンランド国籍を取って他のEUの国に移住する通過点になってしまうという懸念はないのだろうか。フィンランド国籍を希望する、開発途上国から来た若い人にはさらに条件のよい国を目指す傾向が強いように思えるのだが。


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男女の社会的格差
今年の世界経済フォーラムの男女の社会的格差のランキングで、フィンランドは2番目に格差の少ない国となった。

2年前にもこれについて書いたのだが(→2006年11月28日)、その年は3位だったのでわずかに向上したことになる。今回の1位はノルウェーで、2年前に1位だったスウェーデンは3位に後退した。4位のアイスランドまで北欧で占められている。

項目ごとに見ると、経済分野ではフィンランドは19位で2年前の8位からだいぶ後退してしまった。よく言われる男女の収入格差が反映しているのかもしれない。教育では他24か国と同率1位、健康分野では他36か国と同率1位、政治分野でも1位である。

たしかにフィンランドに住んで感じるのは、こちらでは仕事にしても何にしても男女差があまりないことで、女性も男性同様たくましいと思うことが多い。

日本はランキング98位である。健康分野ではまだましな方だがそれでも38位、他は100位あたりだ。さらに06年に80位、07年は91位で今年98位と、年々後退していることが気になる。


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キシリトールおしゃぶり
フィンランドというとキシリトールを連想する人も多いが、9日付のAamulehti紙によると、赤ちゃん用のキシリトールおしゃぶりなるものがトゥルク大学で開発され、来年発売されるそうだ。

このおしゃぶりに専用の錠剤を装着すると、唾液で溶けたキシリトールと善玉細菌が赤ちゃんの口に流れ込むしかけだという。またおしゃぶりの吸い口は従来より平たくなっており、咬合異常を防ぐのに役立つのだそうだ。

息子も小学校では虫歯を防ぐためにキシリトールの錠剤をもらっていたが、赤ちゃんにまでキシリトールを与えるようになるということか。

おしゃぶりは、日本ではあまり好まれていないようだがこちらでは赤ちゃんに使わせることが多いし、息子が生まれたときもおしゃぶりを使うよう指導された。あごの発達をよくするとかの理由があったのだったと思う。しかしおしゃぶりの好みについては個人差があるようで、うちの息子はほとんど使いたがらなかった。十数年前の話であるが…。


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授業時間数の比較
4日付のAamulehti紙に、OECD のEducation at a Glance 2008 から引用した各国の授業時間の比較が載っていた。

7~14才にあたる学年の授業時間を比較したものなのだがフィンランドは合計5750時間で、30か国中2番目に短い。最も短いのはエストニアで5640時間、長いほうはチリ(新聞の図表では「中国」となっていたが誤植と思われる)の8750時間、イタリア8320時間、オランダ8080時間など。

日本は6340時間で短い方から10番目に位置している。日本は長い方かと思ったらそうでもないようだ。日本ではホームルーム、朝礼、掃除などがあって学校にいる時間が長いので、授業時間が長いような気がしていたのかもしれない。

一方、ヨーロッパ各国間でこれほど違いがあるとは驚いた。特に低学年の場合、イタリアではフィンランドの5割増しの授業を受けていることになる。

この授業時間はフィンランドでは、何十年か変わっていないが、それについて政治的議論にはなっていないという。教育の結果から見て増加の必要はないと考えられているそうだが本当に大丈夫なのか…。

引用元の Education at a Glance 2008 を検索してみたら http://www.oecd.org/edu/eag2008 が見つかった。ここには詳しい数値やそれ以外にも興味深い統計が含まれている。


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若者に友人が少ない?
29日付のAamulehti紙他に「フィンランドの若者の友達の数は他の国より少ない」というニュースがあった。

18か国の14~24才の18000人を対象にした調査で、フィンランドは最下位で友人の数の平均は32人。最高はブラジルで92人、インド81人、ノルウェー73人、中国72人が多い方の国だ。最下位の30人台はデンマーク、日本、ドイツ。親友の数はフィンランドの4人に対し、多い方ではインド10人、ノルウェーとオーストラリア9人など。

「最下位」と言われてしまうと気になるが、30人以上の友達というのはそう少ないわけでもないと思う。知り合いのどこまでを友達と数えるかという問題もあるのではないだろうか。日本やフィンランドは、自分のことを控えめに言うために現れる数値が低くなっているのかもしれない。

調査によると、フィンランドの若者は友達と直接会う頻度が平均より高い。ネットでのつきあいがやや少なめなのに対し、一緒に映画を見るなどの行動が多い。ネットでも、音楽や映画のダウンロードはするが自分で投稿するのは比較的少ない。またフィンランドの若者は家庭で過ごす時間が長いなど、ここ30年の変化は少ないそうだ。フィンランドでもネット利用が盛んな割には、若者のネット依存度は低いのかもしれない。


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単位制高校
28日付Aamulehti紙の記事から。

フィンランドの高校(lukio)は単位制でクラスがないのだが、これは94年に始まり、法律で義務付けられているわけではないがほぼ例外なく行われているそうだ。生徒はコースに沿って教科を履修し、選択科目の幅も広い。

最近、この単位制に異を唱える動きが目立っている。クラスがないのは個人主義に偏りすぎ、他の生徒や教師とのつながりが薄くなるという。同じクラスメートと勉強し、クラスでの行事を通じて社会性を身につけることもできる。また学校でのクラブや趣味の活動を復活させるべきだという。

ところが当の生徒たちは、こういう復古的な案にあまり賛成でないようだ。教科を自由に選べることで他の生徒と知り合える機会が増えるなど、現行制度をポジティブにとらえているらしい。

今どきの若者にとっては、高校はクラスがない方が普通ということか。


地方議会選の結果
今日のニュースは昨日投票日だった地方議会選挙(→10月13日)の結果でにぎわっていた。

私は政治についてはよく知らないのだが、ニュースで聞くところによれば3大政党のうち中道右派の中央党(Keskusta)と社会民主党(SDP)は3%近く議席を落とした。中央党はヴァンハネン首相の属する政党であり、国政にも影響があるかもしれない。

3大政党のもうひとつ、保守の国民連合党(Kokoomus)は微増、一方緑の党(Vihreä liitto)もかなり議席を増やして第4位となった。

大躍進をとげたのは根源フィンランド人党(Perussuomalaiset)で、この党は比較的新しく小さい党だが反EUの国民主義的右翼として知られている政党である。フィンランドもナショナリズムが台頭しつつあるのかとちょっと気になるのだが…。

投票率は平均61.3%で大統領選挙、国会選挙より低いとはいえかなり国民の関心は高かったと思う。

私も雨の中投票に行ったのだが、投票した候補は当選していた。


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ゼロ・トレランスで対処
23日付のAamulehti紙他によると、サルコマー(Sari Sarkomaa)教育相は学校でのいじめや脅迫にゼロ・トレランス方式で対応するよう指示したそうだ。

ゼロ・トレランス方式とは特に安全をおびやかすような生徒の行動に対し、あらかじめ決めた規則にしたがって一切寛容なく対処する教育方針だ(と私は理解しているのだが)。教育相がこれほど強いメッセージを発するのは、先日の校内乱射事件のあと学校を脅迫する事例が126にものぼり、500人日の警察官の労力が空費されたためと思われる。

フィンランドでゼロ・トレランスはあまり聞いたことがなかったと思うのだが、それほど深刻な状況になってきているということか。

家庭に対しても責任をもった家庭教育を呼びかけている。それはもっともなことだと思う。

一方、教育庁としては小中学校、高校、職業学校の教員に対し、セキュリティ研修を現在よりさらに拡充するそうだ。

こういったことで、いじめや脅迫といった問題がなくなるといいのだが…。


3学期制の試行
14日付のAamulehti紙によると、タンペレ市の北西にあるYlöjärvi市で学期の編成を試験的に変えようとしているそうだ。

現在のフィンランドの学校は、8月に秋学期が始まり2週間のクリスマス休みをはさんで1月から5月末までが春学期という2学期制だ。

今回提案されている試行では1年を3学期制とし、第1学期は8月末からクリスマス前まで、クリスマス休みは今と同じで第2学期は新年から3月半ばまで、それから2週間の春休みをはさんで第3学期が4月初めから6月半ばまでとなる。現在1週間かそれより少し短い秋休みとスキー休みはなくなる。

夏休みを現在より後にずらすという話は前からあるのだが、その方向に一歩近づいたのかもしれない。

しかし現在も週あたり0.5時間という教科があったりして、それはどちらか一方の学期に週1時間か、学期の前半とか後半に週2時間という形で行われているのだが、3学期制となるとこのあたりが難しくなるのではと思う。

生徒たちはほとんどがこの変更に反対のようだ。6月といえばフィンランドの最もよい季節が始まるときで、そのころには人々はもう夏休みに向けて浮き足立っている時期なのに、延々と学校で勉強するなど考えられないのだろう。

試行が実現するとしても教育省の認可があってからだが、なんとなくうまく行かないような気がする。


海外からの受験
Yle放送のラジオニュースによると、フィンランドの専門学校(ammattikorkeakoulu)への海外からの出願が急増し、今年の春は昨年から倍増して2万件にのぼったという。

出願がネットでどこからでもできるようになったのが原因らしいが、海外からの出願の半分は西アフリカのガーナやナイジェリアからのもので、だめもとで出願しているらしく受験許可が出るのは数千人、合格するのは400人ということだ。

大部分は本当に学びたいわけではなく学生ビザが目的らしい。フィンランドはシェンゲン協定国であり、フィンランドのビザがあればヨーロッパ24か国に自由に行き来できる。実際、フィンランドで就学しても姿を消す学生が多いようだ。

学校は事務手続き等の無駄な増加に困っており、何らかの対応策が求められている。フィンランドでは大学まで教育は無料なのだが、デンマークでは外国人に対し学費を有料にした結果こういった応募が減ったそうだ。フィンランドでも外国人への学費有料化が以前から取りざたされているが、そうすると息子も学費を払わなくてはならないことになり、うちとしては困るのだ。


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PISA結果の活用
28日付のAamulehti紙の記事より。

フィンランドは2000年、03年、06年のPISA(OECDの学習到達度調査)で連続して好成績を収めた(→2007年12月5日)。このため近年、外国からの視察や学校の見学が多くなっている。とりわけ日本からの視察団が多いそうだ。こんな田舎にある息子の学校でも、日本ではないが外国からの視察団が来たらしい。

フィンランドの学校は元々訪問者に寛容だったのだが、今では見学者の制限も行われるようになってきている。教職員が対応に時間を取られてしまうし、コスト負担がはっきりしていないという問題もあるからだ。

一方、フィンランドはこの好機を充分に活用していないという声もあり、活用計画の提言が行われている。つまり「教育」をフィンランドのいわば輸出品化するという考えである。

具体的には教育計画、教材、学級運営、学校設計、補助人員、達成度評価法などを「輸出品」とする、海外の都市に窓口を設ける、視察の受け入れ態勢を拡充するなど。

しかし教育省はまだこういった案に対し及び腰で、教育相によれば現在予算を付ける計画はないということだ。

次回のPISAは来年だそうで、その結果「商品価値」が下がっていたなんてことにならなければいいのだが(笑)。


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また乱射事件
フィンランド西部のカウハヨキという町の専門学校で、22才の男子生徒が銃を乱射し犯人を含む11名が死亡、というニュースを聞いた。

まだ詳しいことはよく判らないが、去年も南部の高校で似たような乱射事件があったばかりである(→昨年11月9日)。事前に犯行を匂わせる動画をYouTubeに投稿していた点もそっくりだ。警察は投稿者から事情聴取するなどしていたにもかかわらず、誰かを脅しているわけではないとして銃を持たせたままにしてしまった。あと少しで事件を未然に防げたところだったのに残念としかいいようがない。


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小学校での朝食提供
13日付のAamulehti紙によると、タンペレ市の6つの小学校で朝食提供の試みが始まったそうだ。

朝食の提供のしかたは各学校に任せられていて、対象としては5年生と6年生のみの学校が多いが、全児童対象の学校もある。5年生と6年生なのは、低学年は一般に昼食の時間が早めなのと、授業の始まりが高学年では早いことが多く、バスを乗り継ぐ場合など児童によっては7時ごろ家を出なくてはならない場合があるからだ。

3日か4日に1度提供する学校もあれば毎日という学校もある。朝食の時間も、8時からの授業の前という学校が多いが9時ごろにもう1回設けている学校もある。

提供される朝食の内容はオートミールかヨーグルト、パンとパンにのせる薄切りのチーズ、ソーセージ、にんじん、きゅうり、りんご、飲み物としては牛乳やジュースといったフィンランドらしいものだ。

ある学校では9割の児童が朝食を申し込んだそうだ。児童の評判は上々で、施行期間が終わった後も有料で食べたいという子供が多い。

コストは1食あたり1ユーロ程度。このための予算は2万ユーロで、この予算が尽きると終了となる。

朝食抜きで登校する児童が多いことが問題になっていて、学校での朝食提供はひとつの解決策ともいえるが朝食は家庭の責任範囲ではないかという声も依然としてある。





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Author:Sommoro
フィンランドに通算十数年住んでいます。家族は妻、高校生の息子、そして大型犬。

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