スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
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数学の記号など
学校の数学の授業では小数を勉強している。

フィンランドではヨーロッパの多くの国同様、小数点を「,」で書くのが正式であり教科書もそうなっているのだが、息子は日本式に「.」で書いていたようだ。先生は何も言わないようだがいいのだろうか。それにしても、違うことぐらい気づいたらどうだ。計算自体は、もう習得しているのかほぼ問題ない模様。

掛け算・割り算の書き方もちがう。掛け算記号は「×」ではなく「・」だし、割り算は「÷」でなく「:」と書く。だから下のようになる。

2,3 ・ 1,1 = 2,53
4,2 : 3,5 = 1,2

割り算の筆算の書き方でも、日本式は割られる数の左側に、上の線につなげて「 )」の形の線を書くが、フィンランドではこれが真っ直ぐな縦棒である。

さらにいえば数字の書き方も違う。7 は必ず横棒を入れるし、4 は上が開いているのが普通。Ч のような書き方をする人が多く、最初のころは 9 なのかと思ったこともあった。

ところで掛け算だが、「12ユーロの本を5冊買ったら代金は?」という問題のとき、日本では

12 × 5 = 60

であるがフィンランドでは

5 ・ 12 = 60

という式をたてる。英語等でもそうだ。どちらも言葉の順になっているのだが、日本では順番が違うと減点されるとか。掛け算の場合、どちらを先にするかに合理的な理由はないので、こだわらなくてもいいと思うのだが…。

テーマ:算数・数学の学習 - ジャンル:学校・教育

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