スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
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健康推進センターの提案は
1月8日付のAamulehti紙によると、フィンランド健康推進センターのミカ・ピューッコ所長は、現在週2時限以上となっている小中学校の体育の時間の倍増を提案しているそうだ。

高校でも体育の時間を増加するべきであるとのこと。

しかし教育省によれば他の教科の時間とのかねあいもあるので、変更があるとしても2010年以降になりそうだ。

さらに子供の運動の機会を増やすために、公営のプールなど体育施設への入場を、18才以下には無料にすることも提案している。

こういった取り組みによって青少年の運動の機会を増やし、成人になっても運動を続けることで健康の増進を図れるらしい。しかし私などから見ると、フィンランド人の運動好きは、あれでまだ不充分なのだろうかと疑問に思うほどであるが…。ただ肥満体型は、特に中高年では、多い。

所長はまた、小中学校で無料の朝食または間食を提供することを提案している。

スウェーデンではすでに3分の1の学校で30~300円で朝食が提供されているそうだし、昨年12月2日の記事にもちょっと書いたがフィンランドでも無料の朝食を検討している自治体がすでにある。しかしやはり「朝食は家庭の責任では」という声も上がっているようだ。

こういった提案が実現するのかどうか知らないが、体育好きで水泳も好きな息子なんかは喜ぶだろう。朝食については、現在はいつも家で家族そろって食べているので、学校で朝食が出ることになっても息子だけ食べないで登校とはならないような気がする。


テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育

この記事に対するコメント

朝食についてもですが、日本でも似ている問題があります。

と、いうのは、最近の子どもは朝食を食べずに学校に来る子が多いのである。なぜかというと、夜遅くまで起きていて朝の目覚めが悪いようである。そのような子どもは、時間がないから…とか、朝から食べられそうにもないから…など様々な理由で朝食を抜いてくる。他にも、母親が作っていなかったりなど、本当に様々である。

ある研究によると朝食は一日の活動のエネルギーになるためかかせないものであるという。また、朝食を食べている人と食べていない人では頭の回転も異なってくるとうだ。

そういうこともあり、ある学校で朝食を出している学校があるようだ。内容は、牛乳とチーズだけのようだが。

子どものことを考えた上でのことだろうが、やはり賛否両論である。学校で朝食を出すようになるということは、今まで朝食は家で食べるということがあたり前だった時代から朝食も学校で食べるのがあたり前となるのでは…。また、母親の手作り料理を食べることも大幅に減ることになる。

あたり前の習慣が変わってきている今、どんな習慣がきてもおかしくないのでしょうかね…。

(ちなみに、朝食を出している小学校は今のところ1校しかしりません。)
【2007/01/16 18:35】 URL | un #- [ 編集]


そうなんです、家で朝食をとれない子供を救済するというのはもちろん解るんですが、家で食べていた子も学校で食べるようになって、家族で食べる機会が減るとなったら…。
学校で朝食を出した方がいいかどうかは難しいですね。
【2007/01/16 23:43】 URL | Sommoro #p1QXke2c [ 編集]


しかも、肥満になるかもしれませんね(笑)!今は笑い話かもしれませんが、いつかは本当に悩む日がくるだろうな。やっぱ一番いいのは、家で食べることだと思います。
【2007/01/21 08:43】 URL | un #- [ 編集]


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