スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
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ヘルシンキから北へ100kmほどのところにハメーンリンナという都市がある。古城とアウランコ国立公園、そしてシルバーライン航路の出発地として日本人もよく訪れる静かな町だ。

先週木曜日にこの町は大騒ぎになっていた。…らしい。200kgはあろうかというオスの熊が早朝から市街地に出現したからだ。

警察は徒歩や自転車で熊の通る可能性のある場所を通らないことや子供たちを学校まで自動車で送り迎えすることを勧告した。幼稚園や小学校まで1kmという距離にまで近づいたからだ。学校では、休み時間は通常校舎の外に出されるのだが(⇒9月13日の記事)、このときは校舎内で過ごすことになったそうだ。

ヘルシンギンサノマット紙11月9日の記事に逃走経路の地図があり、警察が撮影したビデオがある。ただビデオは暗くて、私には最後の方になってやっと熊が走っているのが分かる程度だった。

その後町を横断した熊はアウランコ公園から深い森へと、猟師たちによって追い払われたそうだ。もし熊がまた市街地の方に戻ろうとするなら射殺されることになっていたらしい。逃げていったのは熊にとっても住民にとっても幸いなことだった。

その後も警戒は続いていたようだが、今日の新聞によると熊は冬眠場所に落ち着いたようだ。フィンランドの森にはある程度の数の熊がいて、たまに町にまで出てくることはあるのだが、冬眠するこの時期に出てくるのは珍しい。森の中での伐採作業の音で目を覚ましたとも言われている。


テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

この記事に対するコメント

こんにちは。
日本でも(おそらく長野?)熊の出没が頻繁らしくNEWSなどで騒がれていました。
襲うと恐れがあるとはいえ、出来る限り射殺などで解決しない方がいいなと思います。
【2006/11/14 09:55】 URL | myu #- [ 編集]


日本でも同じような問題があるんですね。そういえば軽井沢には、フィンランド原産でカナダで訓練されたカレリア犬が熊よけのためにいるとも聞きました。

あまり近づきすぎない程度に共存できればいいですね。
【2006/11/14 17:53】 URL | Sommoro #p1QXke2c [ 編集]


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