スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
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授業時間数の比較
4日付のAamulehti紙に、OECD のEducation at a Glance 2008 から引用した各国の授業時間の比較が載っていた。

7~14才にあたる学年の授業時間を比較したものなのだがフィンランドは合計5750時間で、30か国中2番目に短い。最も短いのはエストニアで5640時間、長いほうはチリ(新聞の図表では「中国」となっていたが誤植と思われる)の8750時間、イタリア8320時間、オランダ8080時間など。

日本は6340時間で短い方から10番目に位置している。日本は長い方かと思ったらそうでもないようだ。日本ではホームルーム、朝礼、掃除などがあって学校にいる時間が長いので、授業時間が長いような気がしていたのかもしれない。

一方、ヨーロッパ各国間でこれほど違いがあるとは驚いた。特に低学年の場合、イタリアではフィンランドの5割増しの授業を受けていることになる。

この授業時間はフィンランドでは、何十年か変わっていないが、それについて政治的議論にはなっていないという。教育の結果から見て増加の必要はないと考えられているそうだが本当に大丈夫なのか…。

引用元の Education at a Glance 2008 を検索してみたら http://www.oecd.org/edu/eag2008 が見つかった。ここには詳しい数値やそれ以外にも興味深い統計が含まれている。


テーマ:教育 - ジャンル:学校・教育

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