スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
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3学期制の試行
14日付のAamulehti紙によると、タンペレ市の北西にあるYlöjärvi市で学期の編成を試験的に変えようとしているそうだ。

現在のフィンランドの学校は、8月に秋学期が始まり2週間のクリスマス休みをはさんで1月から5月末までが春学期という2学期制だ。

今回提案されている試行では1年を3学期制とし、第1学期は8月末からクリスマス前まで、クリスマス休みは今と同じで第2学期は新年から3月半ばまで、それから2週間の春休みをはさんで第3学期が4月初めから6月半ばまでとなる。現在1週間かそれより少し短い秋休みとスキー休みはなくなる。

夏休みを現在より後にずらすという話は前からあるのだが、その方向に一歩近づいたのかもしれない。

しかし現在も週あたり0.5時間という教科があったりして、それはどちらか一方の学期に週1時間か、学期の前半とか後半に週2時間という形で行われているのだが、3学期制となるとこのあたりが難しくなるのではと思う。

生徒たちはほとんどがこの変更に反対のようだ。6月といえばフィンランドの最もよい季節が始まるときで、そのころには人々はもう夏休みに向けて浮き足立っている時期なのに、延々と学校で勉強するなど考えられないのだろう。

試行が実現するとしても教育省の認可があってからだが、なんとなくうまく行かないような気がする。


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