スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
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授業妨害?
電子連絡帳で副校長先生からメッセージがあり、何かと思って読んでみると、息子のクラスでしばしば授業妨害が起こっているという話だった。

今後2週間、各教科の先生が観察した結果を元に10月1日に委員会の会議で話し合い、その後の対応を決めるという。

クラスがそんな状況になっていたのかと驚いて息子に聞いてみると、いつもクラスの4~5人の生徒が中心となって時には他の生徒も加わり、授業中にしゃべったり騒いだりということが起こっているそうだ。教科によっても違い、特にうるさいのは宗教と数学の時間、比較的静かなのは歴史の時間だが、これは歴史の先生の話がうまいということもあるらしい。

息子も騒ぎに加担しているのではないかと不安になったが、話を聞く限りではそういうことはないようではある。先生方も注意はするようだが、8年生ともなって授業妨害をするような生徒は一筋縄でいくはずもない。

この通知は授業妨害をする生徒に対し親から注意させるという意味合いのものではないかと思った。しかし息子によると電子連絡帳を読んでいる親はそう多くないらしく、問題のある生徒の親が読む確率はさらに低いだろうからこれで生徒に伝わって状況が改善されるとは考えにくいようだった。

ともかく、早く正常な授業に戻ってもらいたいものだ。


この記事に対するコメント

柴田です。質問ですが、上記の「委員会」というのは、日本の学校で言うと「職員会議」のようなものでしょうか? 私は今まで、日本の教育では非常に強調される「教師集団」「生徒集団」という概念がフィンランド教育には無く、良くも悪くも日本は「集団主義」、フィンランドは「個人主義」だと感じてきたのですが、全科目の教員が(定期的に?)話し合いをする場が設定されているのですか?
 ところで、JTB(日本交通公社)が企画した教職員様向け「フィンランド教育参観ツアー」というのがあって、非常に盛況なようです。最近私がパネラーの一人として呼ばれた東京での「数学教育」についての研修会でも、休憩時間に、「やーっ、フィンランドはよかったねー。」「おや、あなたも行って来ましたか。」というような会話が聞かれました。
【2008/09/23 05:11】 URL | 柴田勝征 #- [ 編集]

柴田勝征さん
この場合は、当該クラスに関係のある先生が集まった問題解決のためのワークグループなのではないかと思います。

職員会議などは日本ほど頻繁には行われていないと聞いたことがあります。小中学校でさえ登校・下校時刻は教師も生徒も授業時間次第でばらばらです。そういう点も個人主義的かもしれません。

「フィンランド教育参観ツアー」ですか、私も参加してみたいものですね。
【2008/09/23 22:40】 URL | Sommoro #- [ 編集]


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