スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
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学級定員の動向
17日付のAamulehti紙に、ピルカンマー地方の小中学校の学級人数に関する記事が出ていた。

各自治体の最高と最低、平均が表になっている。それによると最多で31人、最少は4人から5人というところがいくつかある。自治体平均で最多は24人、最少13.4人のようだ。ただ、中心都市で人口の4割を占めるタンペレ市の数値は、統計がまだ出ていないので含まれていない。

息子のクラスは18人だから中程度か。近年、クラスの人数がしだいに多くなりがちで、きめ細かい教育ができなくなっているのではないかという懸念がある。しかし記事によると、フィンランドでは学級定員について、国としての基準はなく、推奨値すらないという。

つまり自治体や学校しだいということだ(参考:07年1月26日の記事)。そのせいか息子の中学校のクラス分けでの際、クラスごとに人数や男女比がずいぶん違うので驚いたことがある。

学級定員について一般的に使われる数値としては小学校で最大25人、中学校で32人だそうだが、これはすでに古くて現状に合わなくなりつつあると考えられている。もっとも、クラスの人数が多くても個々の教科によってクラスを2分割したり、2クラスを3分割したりした人数で行われるので、クラス規模がそのまま授業での生徒人数というわけではない。特に語学などは少人数授業にしていることが多い。

こういうクラス分割ということもあって、前回書いたような時間割はクラス共通でなく生徒ごとに別々なのである。


テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

この記事に対するコメント
少ないですね
クラスの人数少ないですね。少ないことで先生も生徒に目が行き届き、生徒も落ちこぼれなく学べますね。いじめも少なくなるのでしょうか。柔軟性のあるシステムですね。

社会の構造が、子供達の生活と希望に影響をおよぼしていますね。難しい世の中ですね。
【2008/08/18 04:40】 URL | europe-trip #wXD4ws9. [ 編集]

europe-tripさん
日本に比べるとかなり少人数だと思います。落ちこぼれも少ないようです。
しかしいじめは皆無というわけではありません。昨年度、息子の周辺ではなかった
ようですが…。学級定員が多かったらいじめも発生しやすいということは
あるかもしれませんね。
【2008/08/18 18:08】 URL | Sommoro #- [ 編集]


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