スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
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抗うつ薬
冬至も近づき、日が短い。日の出が9時半、日の入りが3時ごろだが、日中も特に天気の悪いときは薄暗い時間が続く。秋の長雨からこの時期にかけて最もうつ病が増えるというのも無理はない。

14日付のAamulehti紙によれば、現在約30万人のフィンランド人が抗うつ薬を使用している。これは全人口の6%近くにあたるが、ここ3年で5万人も増えているのだそうだ。

記事にあるグラフを見ると、抗うつ薬の投与数は90年初頭から一直線に増加し、現在はそのころの10倍になっている。

特に、そのうち19才以下は2004年の7千人から2006年には8千人を超えている。以前から若年患者への抗うつ薬の投与は疑問視されていたが、現実には投与が増えている。

抗うつ薬といってもいろいろあるが、薬によっては服用初期に自殺願望が強まり実際に自殺してしまう患者もいるらしい。特に、先日の高校内銃乱射事件の犯人の高校生も抗うつ薬を服用していたことで、薬の影響が取りざたされている。記事では専門医が関連を否定しているが…。

冬に暗い時間の長い地方の宿命だろうか。

冬至を過ぎると少しずつ日が長くなり、天気もよくなってくるし地面を覆う雪で明るい感じがするようになる。それまでもうしばらくは暗さに耐えなくてはならない。


テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

この記事に対するコメント

想像できます。前回正月の時期に行った時は胃がムカムカして、食事を出されても食べれなかった経験があります。それに日本からの時差ボケもあると思いますが、全般に一般の家庭の照明が暗いですね。蛍光灯も家庭ではあまり使わないようですし。電気代が少なくてそれに明るくて良いのにどうしてでしょうね。特にフィンランドの冬の時期は光をガンガン当てないと脳が活性化しないですね。勿論照明もその場にもよると思いますが・・・。
【2007/12/16 12:48】 URL | lex #L4/RTn5Q [ 編集]


lexさん、こんにちは。その時期だとまだ陰鬱ですね。
こちらでは照明は暗いし間接照明や部分照明が好まれると思います。蛍光灯は推奨されるようになってきていますが、ほとんどは色が白熱電球と同じオレンジ色で日本のようにぱっと明るくないんです。
うつ病予防の青白い明るい照明器具も売ってはいますが、日常の照明用というより治療用みたいな感じがします。
【2007/12/16 14:28】 URL | Sommoro #- [ 編集]


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