スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

教育学部の男女格差
2日付のAamulehti紙Helsingin Sanomat紙に出ていた記事。

タンペレ大学では、この秋教育学部に入学した学生は84%が女性だったそうだ。出願者は80%が女性であり、この傾向は他の大学でも同程度と考えられている。

教育省では2010年に予定されている大学教育の法改正に合わせて、教育学部志望の男子学生には入学選考時に追加点を与えるか、定員の一定枠を設けるといった対応策を検討しているという。

現在でも、体育の教師については男女同数という枠が既に設けられている。またヘルシンキ大学では医学部への入学で、スウェーデン語を母語とする学生はフィンランド語を母語とする学生に比べ点数上での優遇措置があるなど、いわゆるアファーマティブ・アクションが行われている。

しかし、一般に男子学生を有利とすることにはもちろん異論もあり、結論がどうなるかは分からない。逆にIT分野など男子優勢になっている学部もあり、女子優遇の方策も考えられているという。

息子が今まで小中学校で教わってきた先生も女性が多いが、ここまで差があるとは知らなかった。教育のような分野であまりに性別がかたよるのはどうかと思うが、といって性別による優遇といったことで是正するのがいいかどうか難しい問題だ。

参考:2006年11月28日「男女格差問題


テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://koulu.blog76.fc2.com/tb.php/184-ec7343a7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Sommoro

Author:Sommoro
フィンランドに通算十数年住んでいます。家族は妻、高校生の息子、そして大型犬。

ショートカット
フィンランド三大誤解
東郷ビール フン族 サウナ
『欲ばり過ぎるニッポンの教育』
同感な点 変な点 教師の比較
学力関連
PISA 達成度 数学力 国語力
外国語教育
小学校英語 英語一辺倒 瑞語 選択肢 干渉
教科書見比べ
理科 数学 歴史
授業時間・日数
時間割 登校日数 1日多い
学級定員
長官提言 給与増の影響 動向 10年生 統計
校内問題
いじめ 暴力 護身術 警備員
進学問題
評価格差 選考基準 出願 合格点 進路問題
日本との違い
教育費 国旗国歌 採点 人種 解答欄 クラス移動

下のカテゴリー分類もどうぞ↓



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。