スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
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これまでの経緯
来たばかりのころ…近所の池で

来たばかりのころ…近所の池で

5年ほど前に東京からフィンランド南部の一都市に仕事の都合で引っ越してきた。以前もフィンランドに住んでおり、当時小学校2年生だった息子はフィンランド生まれなのだが、幼稚園に入るか入らないかの頃日本に引っ越したので、フィンランド語はもちろんフィンランドのこともほとんど覚えていない。フィンランド語はゼロから覚えることになった。

フィンランドには日本語で教育を受けられる学校はない。ヘルシンキに毎週土曜日登校する補習校があるだけだ。この市だと現実的な選択はインターナショナルスクールに通わせるか通常のフィンランド語の学校に通わせるかしかない。市の教育コンサルタントの助言で、移住者児童向けのクラスのある学校に1年通わせた。車なら10分の距離なのだが、バスだと遠回りで乗り継ぎがあり、登校に1時間近くかかるので少々気の毒だった。

このクラスは少人数で1~6年の児童が含まれていた。本人はあまり語らないがいじめにも遭った。1年後、近所の小学校に1年遅らせて2年生から編入。この学校に2年数か月通ったのち、隣の町に引っ越したので別な学校に行くことになった。

フィンランドでは学校ごと、学級ごとの裁量範囲が広いので、なにかと違いがあったが、特に困ったのは英語だった。フィンランドでは最初の外国語は主に英語だが、これが小学校3~4年で始まる。今度の学校は前の学校よりだいぶ先に進んでいたのである。他の教科も着いていくのがなかなか大変なようだ。そんなこともあって、毎日、学校で勉強したことをチェックしながら復習することになった。

と一言で言っても実際に続けていくのは大変なのである。辞書は何冊も持っているが、辞書にない単語が教科書に出てくるのは珍しくない。特に生物の名などは地域性があるから、日本語に訳してもなんのことか分からないこともある。また、いくつも意味のあるような語が、どの意味で使われているか推測するのが難しいこともある。

授業でやったページを読み直して内容を確認するだけでも2時間近くかかってしまうこともある。実際にどんなことが大変か、どんなことが日本と違うかをこのブログで書いていきたいと思う。

テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育

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