スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
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オーロラ伝説
17日のニュースで期待したオーロラはどうやら不発だったようで,それ以降,晴れている時間には何度も夜空を見たがオーロラは現れなかった。

オーロラを求めてラップランドに旅行する日本人は多い。私も含め日本人にはなぜこうもオーロラ好きが多いのかわからないが,日曜日のAamulehti紙に載っていたオーロラ関連の記事の冒頭。

「日本の言い伝えによれば,オーロラの下で身ごもった子供は幸せになるという」

…いや,日本にないだろうそんな言い伝えは。

低緯度オーロラが何十年に一度見える程度で,しかも昔は遠方の火事と誤解されたりしたほど「オーロラ」という現象も知られていなかったのに,言い伝えが生まれるわけがない。

逆に,フィンランドにその言い伝えがあると日本の旅行パンフレットだったか何かで読んだこともあるが…。

これに限らず日本の習慣などが間違って伝わっていたり他のアジアの国の習慣が日本のものと誤解されたりということは多い。しかもこのように新聞に堂々と書かれていたりする。まあ日本でフィンランドに関しての誤解も多いけれども。やはりまだまだお互いに遠い国なのかもしれない。

そういえば,90年代頃は日本人というと合掌して挨拶してくる人も結構いたが,最近ではめっきりなくなった。少しずつ情報の疎通は進んでいるのかもしれない。


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また寒波
20110219.jpg

この冬一番の寒さで,昨日は -29℃,今朝は -26℃まで冷え込んだ。昼間でも -20℃以下。

犬の散歩で外を歩くにも完全装備だが,それでも手足の先が冷えてきた。犬自身はマイナス何度だろうがまったく変わりなく,大喜びで外に飛び出していく。屋内との気温差50℃を同じ衣装で耐えられるというのは不思議というか,どう感じているのだろう。

外が厳寒でも室内は20℃以上あるが,さすがに三重窓であっても窓ぎわでは少し寒さを感じるようになった。

犬だけでなく,猫も外に出ている。

20110219kissa.jpg

猫といえば寒がりのはずだが,この辺の猫は寒さに慣れているのだろうか…。


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オーロラのチャンス?
AuroraWatchからオーロラ予報のメールが来た。今後2,3日の間に数年ぶりの激しいオーロラが見えるかもという内容だ。

これは活発なオーロラが出そうなとき知らせてくれるサービスなのだが,何年も前に登録して一度間違い警報が来た(後でお詫びがあった)のを別にすれば初めてのメールである。

BBC(http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-12493980)も報じている。

オーロラは,以前はひと冬に何回か見えたものだが,ここ数年低調で久しく見ていない。今回,見えるといいのだが。今晩は雲が多いし月が明るくて見えそうもない。しかも気温は現在 -20℃だが朝までにまだ数度は下がりそう。


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九死に一生?
昨日の朝のことだが,高速道路のインターチェンジを走行中に車をスピンさせ前後をぶつけてしまった。

いつもどおりの時間に妻と2人で家を出て,慣れた通勤路を走り高速に入るところだった。大きな左カーブが長く続くところで,制限時速の80kmよりやや低めのスピードだったと思う。ハンドルが不安定になり始め,わずかに蛇行しはじめたかと思った次の瞬間には車は急に左に向きを変え,車の外の景色が回り始めた。そのまま除雪で積み上げられたカーブの内側の路側の雪の壁に頭から突っ込んだ。

勢いはそれでもおさまらず,さらに回転を続け次には後ろからもう一度雪の壁にぶつかり,止まった。異常を感じ始めてからブレーキやハンドル操作を試みてはいたが,なすすべもなかった。ABSが効いていない,と思った記憶はある。

とにかく道路の中央に向かって止まったので,後続車を数台やりすごしてから発進した。後続車との車間距離があったからよかったが,見通しの悪いこの地点では状況しだいで玉突き衝突,そして重大な事故もまぬがれなかったかもしれない。車は正常に動き,へこんだ部分は少々修理が必要だが,そのくらいですんでよかった。

考えてみれば夜の間にうっすら新雪がつもり,気温は0℃という最も滑りやすい状況だったのに慎重さが足りなかった。今後は気をつけなくては。


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スウェーデン語免除
先日のことだが,10月10日に書いたスウェーデン語履修について免除の申請に対する決定の通知が来た。

無事申請どおり認められて息子は高校卒業までスウェーデン語の履修は免除されることになった。

決定自体の内容は短いものであるが,文書には「この決定に不満がある場合」の手続きについて延々と書かれていた。

申請どおりなのだから不満があるはずもないのだが。すべての決定通知に付けられているものなのであろう。さらにいえば,申請書を書くときどのように書いたらいいか分からないので校長先生に何か見本のようなものはありますかと聞いたらほとんど文章全体を書いてくれて,私はただ一部穴埋めをしただけだ。その提出先が校長先生本人,決定者も校長先生である。親切というか回りくどいというか,まあともかくこういう手続きのしくみなのだろう。

これでスウェーデン語の履修が必要なくなったのはいいが,フィンランド語は外国人向けの授業が代わりに必修となり,一学期に履修したスウェーデン語とフィンランド人向けフィンランド語の2単位は,自動的に必修科目からはずされて選択科目の単位として算入されることになった。つまりあと2単位余分に必修科目を履修しなくてはならないということだ。

まあしかたないことではあるが,学年が始まる前に判っていれば,と思う。

高校ではスウェーデン語が必修でない学校も少数あるが,現在のところ義務教育では必修で,これについての議論はしばしば持ち上がる。スウェーデン語が使われるのは西南部の沿岸地域に限られているためそれ以外の地域では関心は低めで,特に東部ではスウェーデン語を選択科目にしてむしろロシア語履修の機会を多くすべきという意見も多い。とはいえスウェーデン語もフィンランドの公用語のひとつだから簡単に選択化はできないだろう。しかし調査によればスウェーデン語話者でさえ40%はスウェーデン語の選択化に賛成ということなので,今後は変わっていくかもしれない。




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Sommoro

Author:Sommoro
フィンランドに通算十数年住んでいます。家族は妻、高校生の息子、そして大型犬。

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