スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
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教育改革
6月2日に書いた,義務教育の教育改革の具体案が26日付のAamulehti紙に出ていた。

この案で特に驚くのは選択科目の増加である。現在,小中学校合わせて選択科目は各学年の累計で13で,これでも日本の学校に比べれば多いと思っていたのであるが,これを34に増やそうというのだ。うち小学校の分が任意で履修できる第二外国語を除いて13だそうだ。

「演劇」と「倫理」の2科目が新設されるという点は変わっていないが,これらに吸収される内容があるためか国語(フィンランド語地域ならフィンランド語,スウェーデン語地域ならスウェーデン語)と宗教または道徳,美術の時間が少々減少している。他に第一外国語,第二外国語,数学,保健もやや減る。

増えるのは体育で4コマ,つまり4年間週1時間多く体育の授業を受ける計算になる。選択科目は主に理科・社会と芸術系科目で大幅に増える。全体としては226で4コマの増加となる。

このように履修科目が変わると生徒の希望に合うように科目の割り振りが大変になるが,この辺の裁量は自治体に任せるようで,小さい自治体や学校だと現実には選択の自由度に制約が出てくるかもしれない。


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エビフライ
201007ebi.jpg

これはリスが食べ残した松ぼっくり。エビフライそっくりのものが自然にできるので面白い。

何日か前に妻が森で拾ってきたのだが,そのときはできたてだったらしく,松やにの匂いが強く尻尾の部分が閉じていた。しばらくしたら乾いて木の匂いだけになり,エビらしく尻尾が開いてきた。

このエビフライ,日本の知り合いにはとても人気があって先日も母が何本か日本に持ち帰った。これも近々日本に送る予定。


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フィンエア急遽予約
例年どおり日本から母が来て滞在していたのだが,日本から身近の不幸の知らせが届き,急遽帰国すると言い出した。

うちでは日本との間の行き来には,直行便のあるフィンランド航空のオンライン予約・発券を使うようになって久しい。なるべく安くするためキャンセルや変更が不可の航空券にするのが常だ。

母の航空券も帰国便の変更などはできないはずで,年のため日本のフィンランド航空に電話してみたがほぼ望みはなく,しかたがないので新規で買うことにした。

航空券というものは片道だと高くて,往復料金の倍くらいするのはざらだ。ネットでは当日,翌日の便でも予約できるようだったが,日本への片道で2460ユーロ(約27万円)ほどになる。往復航空券を買って復路を放棄するということも考え,「往復」を選んでみたが料金は変わらなかった。

が,帰りの日付を後ろにずらしてみると,どんどん安くなるではないか。12月のクリスマス前にしてみたら1150ユーロ(約12万8千円)ほどでこれが最安のようだった。この日程なら,年末年始にまた来フィンする可能性もないではないので,放棄もしなくていいかもしれないと考え予約した。

いつも不思議に思うのだが,日本発フィンランド滞在だと滞在期間が2週間までの航空券が最も安く,それから3週間などのステップがあり,1か月を超えるとかなり高くなってしまうのだ。逆にフィンランド発で日本滞在だと,滞在期間が長くても料金に影響しない。

ともかく,予約したのが一昨日のこと。そして昨日,母をヘルシンキ空港まで送り届けて今頃は日本に着いているはずである。

その後,夜になって値段をチェックしてみたら翌日出発の便で帰りは2日後だったかで,900ユーロを割るものも出てきた。復路放棄が前提ならこれが最安だったかもしれない。今回は安くなるのをあてにして待つことはできない状況だったけれど。


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猛暑
201007aurinko.jpg

驚くほど暑い日が続いている。

昨日の最高気温は公式には32℃くらいだったと思うが,うちの温度計では34℃を超えた。突発的に暑くなることはあっても,こう何日も続く暑さはちょっと記憶にない。

毎日快晴で日が長いので夕方からの暑さが特にこたえる。朝の気温は20℃くらいで涼しいが,それ以下に下がらないというのも珍しい。夕立も来ない。

フィンランドの家屋では冷房などというものは一般的ではなく,うちにもないので暑さに弱い私はぐったりして頭が働かない。湖では歓声を上げて泳ぐ人々が多いが,もう外に出るのもつらいというありさま。

しかしせっかくだからめったにない暑さと思って楽しむべきか…。


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南仏旅行
海外旅行に続き,フィンランド国内でも友人のコッテージに滞在していたりしたので更新が遅くなってしまった。

今回行ったのは主に南仏・プロヴァンス地方。世界遺産の多いところで,特にローマ時代の遺跡があちこちにある。写真はアヴィニヨンの西にあるポン・デュ・ガールというローマの水道橋。

201007pontdugard.jpg

予想はしていたが日差しが強烈で暑かった。途中2泊ほど地中海岸で海水浴と海の幸も楽しんだ。

その後行ったのはプロヴァンスの東よりのリュベロン地方。個性的な小さな町が多い。特にこのゴルドの町の景観には圧倒された。

201007luberon.jpg

ここも暑かったが,涼しげな山あいの泉から多量の水が湧いているフォンテーヌ・ド・ヴォクリューズも印象深かった。あれほどの水が一気に湧き出して川となっているとは想像もしなかった。

食べ物はおいしいし人々が笑顔で親切,なかなかいいところだった。


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Sommoro

Author:Sommoro
フィンランドに通算十数年住んでいます。家族は妻、高校生の息子、そして大型犬。

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