スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ふきのとう
地面の雪はすでに解けたが冬の間に除雪などで積み上げられた雪はまだ少し残っている。湖の氷もだいたい解けてきたが,まだ解けていない湖もある。

湖に近い斜面に,今年もふきのとうが生えてきた。

201004fuki.jpg

いつもの年より多く出ているようだ。もう遅いくらいだが,あまり開いていないのをいくつか採って持ち帰り,妻にふき味噌を作ってもらった。

ちょっと苦味があるが,春らしい風味でおいしい。


スポンサーサイト

テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

欠席に関する注意
電子連絡帳に校長先生からメールが届いていた。

何かと思ったら,どうやら全保護者宛で最近無許可の欠席が増えているという話だった。単なるサボりというわけではなく,どうやら原付やバイクの教習や試験のためということが多いらしい。夏前になると浮き足立つのはフィンランド人の常であるが,特に学年末も近く,夏休みに向けて免許を取ったりしている生徒が多いのであろう。

教習や試験は夕方でも可能なはずなのだが,授業のある時間にも受けたりして,しかも「用事だから」と悪びれない生徒が結構いるらしい。そういった欠席は許可されたものと見なさないと注意があった。

欠席,遅刻,忘れ物等は電子連絡帳で保護者にも知らされ,保護者は確認の操作をしなければならないのであるが,保護者の欠席に対する態度も一定ではないようだ。

幸い,知る限りでは息子は病気のとき以外欠席していないようだが…。


テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

郵便物のネット配達
17日付のAamulehti紙によると,個人宛の郵便をスキャンして電子的に通知する配達方法の実験が,ヘルシンキの東にあるポルヴォーのアンッティラ村で15日から始まったそうだ。

これは人口密度が低い地域での将来の郵便配達の方法を探るためで,実験には住民360人が参加しているそうだ。この人たち宛の郵便はヘルシンキの郵便局で開封され,スキャンされてその内容が本人からのみ電子的に読めるように通知される。一方,再び封をされた郵便物は地域の郵便局に備えつけてある各郵便箱から受け取るか,週2回家に配達されるという仕組みだそうだ。

もちろんプライバシーは厳重に保たれるということだが,郵便物を他の人に開封されるというのはかなり抵抗があるのではないかと思う。しかし参加者は当初の見込みより多かったそうなので,それほどは気にしないということなのか。

アメリカやスイスでは,局に到着した郵便の封筒をスキャンして受取人に電子的に知らせるサービスが,特に旅行の多い人向けにあるらしいが,このような仕組みは他にないとか。

かなり先進的な試みとはいえるのであろう。


テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

噴火の影響
アイスランドの火山の噴火の影響で,飛行機の欠航が相次いでいる。

昨日までのニュースでは,上空の大気に影響のあるイギリス,ノルウェー,スウェーデン,さらにはフィンランド北部の空港でも欠航の便が出始めていたが,今日はフィンランド全土で国内便も含めほとんどの飛行機が欠航しているようだ。

ヘルシンキ空港のサイト http://www.helsinki-vantaa.fi/etusivu にあるフライト情報は出発・到着ともほとんど「キャンセル」の表示で,これほど真っ赤になっているのを見たのは初めてである。日本との間の便も,昨日までは飛んでいたが今日はキャンセルされている。

何千kmも離れた火山の噴火がこれほど影響するとは。

飛行機にとっては大気中のわずかな噴出物も問題なのだろうが,空の見かけには変わったところはない。

20100415.jpg


テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

食品衛生資格試験
息子が食品衛生資格試験(通称 hygieniapassi)の講習を受け始めた。

食品衛生に関するごく初歩の資格だが,これを持っていると,食品を扱うアルバイトなどでも仕事の幅が広がるという話だ。

講習は中学校で通常の授業の後に行なわれ,毎週1回で3時限連続の講義が5回。その後に行なわれる試験は正誤選択問題40問で,34問以上正解だと合格。希望者のみの参加だが,それでも何十人か受講しているらしい。

学校でこのような講習を開いてくれるというのもちょっと驚いたが,元々この資格の勉強が「短い」選択科目の1つとしてあり,その科目を履修してすでに資格を取得している友人もいるのだそうだ。

息子にとっては初めて受ける資格試験というわけだが,うまくいくかどうか。


テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

リンクの船出

20100404jaa.jpg

イースターで4連休。天気があまりよくないが,気温が高いため雪解けが進んでいる。湖の氷も解けてきた。

湖の上に,冬になると近所のおじさんが子供用スケートリンクを作る。小さなプールくらいの広さで,時には何人ものちびっこがスケートを楽しんだりしていた。

そのリンクも3月半ばで役目を終え,湖の解けた部分が次第にリンクに迫っていた。この辺はわずかに流れがあるので,今朝見るとそのスケートリンクがいかだのように分離して漂い始めていた。

リンクは除雪のため四方の縁のところに雪が高く盛り上げられていたが,ちょうどその外側で切れた格好。小一時間ほどして見たらもうリンクははるか遠くまで行っていた。

流れ着いた先でこの巨大な額縁のような氷の板は何だろう?と思う人がいるかな。


テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

中高生の学校生活意識
教育庁が行なった,中高生の学校生活に対する意識調査の結果が発表された。

これは昨年12月から今年2月にかけて,5万8千人あまりの生徒を対象に行われた調査で,うち約67%が中学生,15%が普通高校生,16%が専門学校生である。

この結果を見ると,学校に対する印象として最も多いのは「忙しさ,時間や期限を守ること」で43%の女子,39%の男子がこれを選んでいる。

しかし日本の中学・高校に比べれば忙しさや時間の厳しさはずっとゆるいと思うのだが…。

次に多いのは18%の女子,14%の男子が選んだ「友達,交流,社会性」,そして3番目は10%の女子,14%の男子が選んだ「複雑さ,難しさ,問題解決」となっている。

この印象の選択に関しては言葉での表現とともに画像イメージが使われていて,報告書の中でそれを見ることができる。報告書へのリンクは→ http://www.opetushallitus.fi/download/122685_Tulevaisuuden_Koulu100330.pdf

現在の学校に対し部分的にあるいは完全に満足している生徒は60%,逆に不満な生徒は5分の1であった。これはかなり満足度が高いといえるのではないかと思う。

生徒が重要だと思う能力としては言語の18%,数学 13%,社会性11%などが挙げられ,読み書き,健康に関すること,また気候,環境,技術が続いている。全体として実際的な知識・技能の習得が重要と考えているようだ。




プロフィール

Sommoro

Author:Sommoro
フィンランドに通算十数年住んでいます。家族は妻、高校生の息子、そして大型犬。

ショートカット
フィンランド三大誤解
東郷ビール フン族 サウナ
『欲ばり過ぎるニッポンの教育』
同感な点 変な点 教師の比較
学力関連
PISA 達成度 数学力 国語力
外国語教育
小学校英語 英語一辺倒 瑞語 選択肢 干渉
教科書見比べ
理科 数学 歴史
授業時間・日数
時間割 登校日数 1日多い
学級定員
長官提言 給与増の影響 動向 10年生 統計
校内問題
いじめ 暴力 護身術 警備員
進学問題
評価格差 選考基準 出願 合格点 進路問題
日本との違い
教育費 国旗国歌 採点 人種 解答欄 クラス移動

下のカテゴリー分類もどうぞ↓



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。