スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ねんきん特別便
ねんきん特別便が送られてきた。

去年11月半ばに,社会保険庁の http://www.sia.go.jp/top/kaikaku/kiroku/tokubetsubin/houjin.html にしたがって発送を依頼していたものだ。海外へは2~3か月かかると書かれていたが,実際には3か月より少しかかったことになる。作成日は1月16日になっているのに,なぜ届くのに1か月以上かかるのだろう。

夫婦2人の分を依頼したので,1つの航空便封筒の中にそれぞれ宛ての封筒が入っていた。中身はおそらく日本でも同じなのだろうが明細と説明書きと回答用紙である。

記録を見てみると,どうやらどちらにも空白期間はないようなのでほっとした。いや海外在住の間は空白なのだが,「カラ期間」として加入期間には加算されるはずだから。

その点はよかったが,一部よく分からないところがあるので問い合わせてみようと思っている。

しかし数えてみると,日本で職に就いていた期間よりこちらの方が長いことにあらためて気づき,時が経つのは早いものだと思う。

年金,ちゃんと受け取れるのだろうか。そしてどこで受け取ることになるのだろうか。


スポンサーサイト

テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

技術科での工作
息子が,選択科目の電気系技術科で作った集音器というか盗聴機というかを持ち帰ってきた。

お椀のようなもので集めた音を増幅して聞くもので,これにイヤホンをつけて使う。

200902sahko.jpg

この前はインターホンだったか,まあいろいろな物を作る。

しかし,部品やマイク,電源,スイッチ,音声出力などの接続はするが,なぜそれで働くのかという回路の原理を理解して組み立てているわけではない。これでは電気製品の組立作業になってしまって電気回路の勉強になっていないと思う。

電気・電子工作といったら,もう少し基本的なコイル,コンデンサ,抵抗などの原理や働きを理解しかつ手も動かして体験するのがいいと思うのだが。

機能は単純でも,昔でいうところのゲルマニウムラジオ,つまりダイオード1本とコイル,バリコンで作るAMラジオだったらいろんなことが学べるのに。自分が子供のころ,電源もなくてラジオが聞こえるということに驚愕したものだった。

まあこの国の放送はFMばかりでAM放送がほとんどないので,AMラジオは実用にならないのだけれど。またいろんな電子機器に慣れきった今どきの子供は,単純すぎる電子機器では見向きもしないのかもしれない。


テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育

今日の湖
20090218.jpg

このところ気温はずっと低くて,今朝は-14℃ほどだったが天気はよく,ダイヤモンドダストがきれいに見えた。

湖の氷の上を歩くのも,これだけ寒いと不安がない。

ところでこの冬不思議なのは,穴釣りの人の姿がまるで見えないことだ。冬の初めに一度見ただけである。スキーをしている人はたくさんいるのだが。何かの加減で魚が釣れなくなったのか,禁漁区になったのか,それともたまたまいないだけなのか。気になる。


テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

クラス移動希望
息子の担任の先生との三者面談が学校であった。毎年だいたいこの時期に行われる。

時間は15分。このところ幸い各教科の達成度も安定して来ているので,学業についてはそれほど話し合うことはなかったが,ひとつ言わなければならないことがあった。

息子が,他のクラスへ移ることを希望しているのである。

昨年9月13日に書いたように,現在のクラスでは授業妨害が頻発し,その後中心人物の2人が他のクラスに移されたがそれでもまだうるさいことがあり,ついに見切りをつけた息子は集中できないから静かなE組に移りたいと言っていたのだ。何日か前,まずは担任の先生に相談してはと言ったところ,息子は言い出しにくいと渋っていた。

もちろん先生に面と向かって担任しているクラスの質を否定するようなことを言うのは度胸がいる。生徒にとっても親にとってもだ。それでもこの面談の機会を逃さないようにしようと私が切り出そうとしたちょうどその時,息子自身がはっきりと話をし始めたのでちょっと驚いた。

先生は真剣に耳を傾けてくれて,理由はもっともだがどのクラスに移りたいのかと息子に聞いた。息子がE組だと答えると,その組は確かに珍しいほど落ち着いたクラスだからと納得したようで,さらに両親も同じ考えかと確認された。

そしてクラスを移るべく明日にでも校長先生と話し合ってくれるという。とはいえクラスによって期間ごとに学習する科目が違うので,春学期後半が始まるタイミングで移動すると科目の履修がうまくいかないかもしれない。息子もそれは承知で,9年生になる際の移動でもいいと言う。いずれにせよ,移動を前提に検討してもらえることになった。ただ,何か月かの間に今のクラスが静かになる可能性も,E組がうるさくなる可能性もあるとは言われた。

生徒の希望でクラスを移動するのは,フィンランドでは珍しいことではないようだ。生徒自身の勉強のしやすさをなにより考える対応はありがたい。日本で,少なくとも私の中学校のころならこのような理由ではまず不可能だったと思う。今どきはどうなのだろう。


テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育

児童手当,変動へ
10日付のAamulehti紙によると,内閣は2011年から児童手当を物価指数に合わせて変動させることを決定したそうだ。

現在の児童手当は最初の子供に月あたり100ユーロ(約1万2千円),2番目の子供に110.50ユーロ(約1万3千円),以下141ユーロ,161.50ユーロ,182ユーロ,そして一人親の場合46.60ユーロが加算される。また,3才以下の子供を家庭で見る場合は314,28ユーロ(約3万8千円)が支給される。

うちも100ユーロの支給を受けているが,マルカがユーロに変わったころから金額は同じだ。特に昨年頃からの物価上昇のため,90年代半ばと比べると購買力として4分の3程度になってしまっており,特に子供の多い家庭からは見直しを求める声が強かったという。

是正されるのはありがたいなと思ったが,よく考えると2011年には息子は18才になり,もう児童手当はもらえないのだった…。

なお,所得税の扶養控除は1994年,前回の不況の時に廃止されたままになっており,こちらは変わりそうもない。


テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

選択科目の希望調査
息子が学校から,9年生となる来年度の選択科目の調査票をもらってきた。

去年(⇒08年02月03日)もだったが,ずいぶん早く希望を出すのだ。

すでに決まっている8~9年生での「長い」選択科目3つは変わらないので,今回選ぶのは「短い」選択科目,つまり1年の1/4の期間に週2時間受ける授業1科目だけ。

選択の幅は相変わらず広い。ビデオ製作,英語上級,物理化学実験,料理,絵画,ダンス,バンド,ポップソングとカラオケなどというのまで20科目ほどある。今年との違いも少しあり,息子が現在選択しているアニメーションはなくなっている。

息子自身は,「心理学入門」,「物理化学実験」,「起業とマーケティング」に興味があるようだ。「物理化学実験」は前回もあったのだが,希望者が少なかったらしく実現しなかった。2科目取れればいいのになどとも言っているがどうなることか。


樹氷
晴れた空に樹氷が輝いてきれいだった。

やっと昼間の日の光が白く明るくなってきた。

20090203a.jpg

20090203b.jpg


テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

針状の樹氷
20090202.jpg

今日は樹氷のついた木の枝がきれいだったが,よく見ると氷の結晶のひとつひとつが同じ方向を向いた針状になっていた。ちょっと珍しいと思って1枚。気温は -4℃ほど。


テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

新しいスキー
200902sukset.jpg

息子にクロカンスキーのセットを買った。

息子は元々それほどクロカンスキーはしないので,買うこともないと思っていた。しかし冬の間はときどき体育でスキーがあり,以前の小学校では借りられた学校もあったが今の中学校では自分で用意しなくてはならない。友達に誘われたりもする。数年前のスキーはとっくに使えなくなり,私のや妻の古いのでしのいでもきたが,そろそろそれも無理になってきて,買うに至った。

クロカンというとクラシカルとスケーティングというスタイルがあるが,息子はスケーティングで滑りたいという。しかしスケーティングモデルの方が値段が張るのだ。クラシカルモデルだってスケーティングができないこともないと思うが,まあ気に入らないのを買ってもしかたがないと思い,そんなに高くないセットで買うことにした。板,金具,靴で199ユーロ(約24000円),それにストックが40ユーロ(4800円)である。

というわけで今日ははりきってクロカンスキーにでかけた。コースはあちこちにあるが,簡単に行ける湖の上を滑ることにした。

さすがに息子は体力があるのかスキーがいいのか速くて,あっというまに先にいってしまう。

200902hiihto.jpg

愛犬も大喜びでついていく。気温は-5℃ほどで風がなく,曇りではあるがいいコンディションだ。

午前中と午後1回ずつ,午後は妻も一緒に出かけ,帰ってきてサウナ直行で汗を流した。いかにも冬のフィンランドの楽しみ方である。

現金なもので,息子はまたすぐにでも出かけたいようだ。1年か2年前までは,ダウンヒルスキーは好きだったがクロカンには興味がなく,何が面白いか分からないと言っていた(と記憶している)。せっかくフィンランドに住んでいるのだから,フィンランドらしいスキーも楽しんでくれたらと思っていたのだが,いくらかその方向になってきたようでうれしい。


テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報



プロフィール

Sommoro

Author:Sommoro
フィンランドに通算十数年住んでいます。家族は妻、高校生の息子、そして大型犬。

ショートカット
フィンランド三大誤解
東郷ビール フン族 サウナ
『欲ばり過ぎるニッポンの教育』
同感な点 変な点 教師の比較
学力関連
PISA 達成度 数学力 国語力
外国語教育
小学校英語 英語一辺倒 瑞語 選択肢 干渉
教科書見比べ
理科 数学 歴史
授業時間・日数
時間割 登校日数 1日多い
学級定員
長官提言 給与増の影響 動向 10年生 統計
校内問題
いじめ 暴力 護身術 警備員
進学問題
評価格差 選考基準 出願 合格点 進路問題
日本との違い
教育費 国旗国歌 採点 人種 解答欄 クラス移動

下のカテゴリー分類もどうぞ↓



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。