スオミの森の陰から
フィンランドの湖畔に移住した(?)日本人家族の日常や現地事情を書いています。
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フィンランドの人口動態
28日の統計局の発表によると、フィンランドの2007年末の推計人口は530万人で前年より2万3千人、0.4%増だという。

出生数は58600人、死亡数は49100人なので自然増としては9500人である。それ以外は移住による社会増ということになり、これは2000年の2584人から13500人と、相当な勢いで増えている。もちろん外国に移住する人もいるが、12400人でやや減ってきている。移住してくる人が2000年の16895人から2007年の25900人と増え続けているのだ。

実際、以前より外国人を見かけることが多くなったと思う(自分もその1人だが)。フィンランドはヨーロッパの中でも外国人が少ない方だったが、変わりつつあるのかもしれない。




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スケート靴
クリスマス休みが終わるとフィンランドではバーゲンのシーズンである。

今年はクリスマスセールの売れ行きがよく、その分バーゲンの品物が少ないと聞いた。

ふだんバーゲンに興味はないのだが、今年はちょっと安く買いたいものがある。息子のスケート靴だ。これまで3シーズン履いていた靴が小さくなったのだ。先日の体育のときは、急なこともあって私の靴を使わせたがちょっと大きすぎたようだ。

200712luistimet.jpg


息子が履いていた靴のサイズは36で私のが41。日本のcm表示だとどうなるか分からないが、ともかくもう少し大きめでないといけない。とはいえ成長期だから、1~2シーズンですぐに履けなくなってしまうのではないかとも思う。

以前は息子もよく近所でスケートもしていたが、今となってはスケートをするのは体育のときくらいだから、使う回数も少ない。となるとあまり投資もしたくないのでバーゲンででも買いたいねということになったのだ。

手ごろなのが買えるといいのだが。


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クリスマス会
息子の中学校はこの週末から2週間のクリスマス休みに入った。土曜日の朝には小学校でも恒例だった、終業式を兼ねたクリスマス会があるので出かけていった。小学校のときはクラスや学年ごとにたくさんのクリスマス劇や音楽の出し物があり、学芸会のような感じだったが、中学校ではどんなだろう、と思いながら。

会場の体育館に入っていくと、正面に飾りのない小さめのもみの木が数本立てられ、照明が落とされていて薄暗い中、真中に十数人の生徒のバンドが控えていてそれを取り囲むように座席がある。

校長先生の短い挨拶のあと演奏が始まり、いろんなクリスマスソングを参加者全員で歌った。写真を撮ってみたのだが、とにかく暗くてなんだかよく分からない↓。

200712joulu.jpg


曲は、聞いたこともあるがあまりよく知らないものも多かった。中には生徒の独唱もいくつかあって最後はおなじみのクリスマスソングをまた全員で歌い、会は終わった。始まってから数十分、全部で20曲以上もあっただろうか。今回は学芸会よりはライブに近いかな。学校によっても違うのだろうが。

演奏者は生徒有志で、息子のクラスからも1人いたらしい。

この後、父母は解散、生徒はクラスに戻って成績表をもらってから帰宅となった。


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クリスマスカード
今年は日のめぐりがよくて22日土曜日から26日まで休みになる職場が多いため、21日にもう帰省ラッシュが始まるそうだ。いよいよクリスマス休みが始まる。

郵便局のニュースによると、今年フィンランド国内で投函されたクリスマスカードは約5000万枚だという。

1人あたりでは9.5枚ということになり、全体で40億枚、1人あたり31枚を超える日本の年賀状からすればかなり少なめということになる。ちなみにクリスマスカードは日本の年賀状のように決まった日に配達するのではなく、12月初旬ごろからぽつりぽつりと届き始める。

フィンランドで最も多くクリスマスカードを受け取るのはサンタクロースで、世界各国から75万通が届くそうだ。


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ホワイトクリスマスは?

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引き続き天気が悪い。気温が高くて雪は降らず、しかし湿っているので道路は泥がひどい。秋の延長のようだ。

ふつうならフィンランド全体が雪におおわれている時期だが、現在ほぼ南半分は雪がない。そしてまだしばらくは降りそうもない。

気象庁(Ilmatieteen laitos)によると、フィンランド南部は去年に続いて今年も雪のないクリスマスになりそうだということだ。また「黒い」クリスマスかと思うとがっかりである。1年前は年末年始が記録的に暖かく、1月になってだいぶたってからやっと冬らしくなったが、今年もそうなのだろうか。


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サウナに入れてもらった迷い犬
16日付のAamulehti紙 に出ていた小さい記事。

タンペレ郊外のユロヤルヴィという町で、土曜日に一家がサウナに行くところを迷い犬のイエローラブが着いてきたという。犬はサウナのガラス戸を外からたたくので、一家はサウナに入れてやり、シャワーも浴びさせたそうな。とても人なつこい犬で、ゴハンももらって満足した犬はぐっすり眠っているが、首輪もしていないし近所で聞いても飼い主が分からない、という話だった。

翌日の新聞には続報が出ていて、ラクスという名のその犬は、記事を見て連絡してきた飼い主の元に無事戻ったということだった。ラクスの家は同じ町の中にあったが、家から逃げ出して帰り方が分からなくなったらしい。

新聞に載ったお陰でラクスは無事帰宅できたが、保護した一家はまたいつでもサウナにどうぞと言っているそうだ。

サウナだけに心暖まる話題であった。


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抗うつ薬
冬至も近づき、日が短い。日の出が9時半、日の入りが3時ごろだが、日中も特に天気の悪いときは薄暗い時間が続く。秋の長雨からこの時期にかけて最もうつ病が増えるというのも無理はない。

14日付のAamulehti紙によれば、現在約30万人のフィンランド人が抗うつ薬を使用している。これは全人口の6%近くにあたるが、ここ3年で5万人も増えているのだそうだ。

記事にあるグラフを見ると、抗うつ薬の投与数は90年初頭から一直線に増加し、現在はそのころの10倍になっている。

特に、そのうち19才以下は2004年の7千人から2006年には8千人を超えている。以前から若年患者への抗うつ薬の投与は疑問視されていたが、現実には投与が増えている。

抗うつ薬といってもいろいろあるが、薬によっては服用初期に自殺願望が強まり実際に自殺してしまう患者もいるらしい。特に、先日の高校内銃乱射事件の犯人の高校生も抗うつ薬を服用していたことで、薬の影響が取りざたされている。記事では専門医が関連を否定しているが…。

冬に暗い時間の長い地方の宿命だろうか。

冬至を過ぎると少しずつ日が長くなり、天気もよくなってくるし地面を覆う雪で明るい感じがするようになる。それまでもうしばらくは暗さに耐えなくてはならない。


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理科の教科書を見比べると
以前、歴史の教科書を見比べたことがあったが、今回は理科。中学校での化学も、通信教育の日本の理科もちょうど原子・分子・化学反応に関する分野なのだ。

フィンランドの教科書はこんなふうに、地の文がきっちりとあって図や写真はあくまで添え物的なことが多い。

200712kemia.jpg


一方、日本の教科書では図表とその中の短い文での説明が一体化していることが多い。いってみればビジュアル化が進んでいるのである。

200712rika.jpg


上の例は説明のためにそれぞれ典型的なページを写したのであり、どちらもこういったページばかりというわけではない。しかし全体として大きな差はあると思う。フィンランドの教科書では、内容を知るためにはとにかく文章を読まなければならない。フィンランド語が第二言語である息子にはまだ少し大変である。

PISA(OECDの学習到達度調査)でフィンランドの生徒の読解力は第2位となったが、このように理科の教科書でも文章をこつこつと読まなければならないことも、読解力を育むのに役立っているのかもしれない。

とはいえ教科書としてそういう方式がいいとは一概に言えない。文章を読みぬく力がなくて教科の内容も理解できないよりは、ビジュアルな教科書で内容が分かって身に付く方がいいだろう。

ところでこういった文章主体の説明は、教科書に限らないような気がする。ネットで宿泊施設とかのWebページを見ると、フィンランドのは行き方を文章で説明していることが多く、地図のリンクがあっても地図サイトを使っているだけだったり簡単すぎたり、とにかくおざなりな感じがする。レストランのメニューでもそう。それに対し日本の場合は図や写真や絵が駆使されている。

ビジネスの世界のプレゼンはすでにビジュアル化が進んでいるのだから、ビジュアルで理解しビジュアルで発信する能力の方が、将来役に立つかもしれない。読解力をつけるのはもちろんいいことだが。


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電線が消えた

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先週末、凍った湖の表面に面白い模様ができていたので写真を撮っていたのだが、なんだか見える景色の様子がいつもと違うと思った。ベランダから湖を見ると手前に電線があってじゃまだったのだが、その電線がなくなっていたのだ。

この季節、平日に家にいるのはほとんど暗い時間だけなので、気がつくのが遅れたのかもしれない。それにしてもいつなくなったのだろう。最近撮った写真をさかのぼってみると、なんと11月初めの写真ですでに電線はなかった。11月26日の「2つの月」の写真にも電線は写ってなかったというのに、まったく気づかなかったのだから我ながら間抜けなものだ。

10月中はここから撮った写真はない。9月半ばの写真には写っていた。いずれにせよ、10月末にはなくなっていた可能性が高いが、それから先週末まで気づかなかったのだ。

densen.jpg

以前の写真

家族も何も言っていなかったのだから気づいていないのだろうと、さっそく妻を呼んで景色を見せ、何か前と変わってない?と言ってみたが電線がなくなったことには気づかないのである。湖の模様とか植え込みとか言ったあげく、1分ほどしてやっと気づいた。息子も同じようなものだった。

さらに近所の人に聞いてみたら、一方の隣の住人は気づいていたがもう一方は気づいてなくてその話に驚いていた。みんなあの電線は景観のじゃまだと思っていたのに、いざなくなってみると意外に気づかなかったので笑ってしまった。

実は電線の張り替えで元に戻った、なんてことにならないといいのだが。


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ノキア市の水道水汚染
今日6日はフィンランド独立90周年の記念日だが、Aamulehti紙の1面は独立記念日と関係ない意外な外観だった。

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中央の写真は水の入ったコップで、ページのほとんどを割いて水道水の取り扱いについてのQ&Aが載っている。

Aamulehti紙はタンペレ市を含むピルカンマー地方を中心とした新聞だが、この中のノキア市で1週間ほど前から大変な水道水汚染が起こっているのだ。

汚染は住民約25000人の居住地域におよび、軍隊も出動して市内のあちこちに給水ポイントが置かれ、商店からはミネラルウォーターが売り切れになった。汚染水からはノロウィルス、サルモネラ菌、カンピロバクターが検出された。今のところ死者はないが、数千人が何らかの異常を訴えているという。6日は祝日だが役所、学校、保育園等では9日まで4連休となった。学校の中には5日午後から授業を中断したところもある。

最初のうちはこれほど深刻な事態になるとは考えられていなかったようで、5分煮沸すれば飲用に使えると言われていたが、今や汚染地域での水道水は全面使用不可になったようだ。

元々、フィンランドの水道水は清潔だし味もいいので、普段は安心してそのまま飲んでいる。うちはノキア市からは何十kmか離れていて水源も別であり、汚染そのものの心配はないが不安にはなってくる。

というのも原因は下水処理場から水道水への汚水の逆流らしいのだ。処理場でも水道水はもちろん使うだろうが、逆流しうるような構造になっていたというのが驚きだ。詳しい原因は現在警察などが調査している。

新聞の2面は、独立やフィンランドの国のキーワードでフィンランドの旗をかたどったパターンに独立90年の社説が添えられていた。

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PISAの結果
OECDが公表したPISA(学習到達度調査)の結果は日本でもニュースになっているが、フィンランドのHelsingin Sanomat紙も早々とネット版で報道した。

科学分野でのフィンランドの結果は563点で2位の香港を21ポイント上回っている。この得点は新記録なのだそうだ。

またフィンランドは他の国に比べ、到達度の低い生徒が少数であり、学校間格差も参加国中最小レベルだったほか、男女差も小さかったという。

フィンランド人生徒は科学知識の習得に対する関心も高い。日本では逆に、関心度が参加国中最低レベルだったと、これはYahoo!ニュースに書いてあった。

読解力ではフィンランドは過去2回トップになっているが、今回は韓国に次いで2位となった。しかし達成度の男女差はOECD各国の中でも大きいほうだそうで、この点は少々気がかりである。

数学も今回はトップを台湾に譲ったが、到達度そのものは前回を上回っていたそうだ。

フィンランドの到達度が高かったのは、生徒間・学校間格差が小さいことが大きな要因であるように思える。生徒あたりの教育予算もフィンランドは日本よりは多いが、北欧各国の平均よりは少ないという。

PISAの結果についてのニュースは、日本では順位がさらに下がったので危機感があるのだろうが、やはり順位についてばかり焦点をあてているように思える。フィンランドの新聞は、順位よりはむしろ達成度そのものへの評価や、生徒間・学校間・男女間格差を分析していた。この点、学校教育が順位でなく絶対的達成度を問題にすることと共通するところがあるような気がする。


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ドレスコード
12月6日はフィンランドの独立記念日、今年は90周年である。

公的な行事もいろいろあるが、息子の学校からのメッセージに前日5日の催しが書かれていた。

午前9時に国旗掲揚、そのあと体育館で式典、給食も特別メニューらしい。最後にはダンスパーティがあるという。しゃれたものだが、毎年記念日当日に行われる大統領官邸での独立記念パーティになぞらえているらしい。が、ダンスに参加できない理由のある生徒には別なプログラムが用意されているとも書いてあった。

そして当日は「式典にふさわしい服装」をすることが求められていた。ちょっと困ったことに、こちらではいつもラフな服装なので息子用のあらたまった服がないのである。ワイシャツすらない。夏、日本の学校に行くときに使ったものは日本の実家に置いてきているし…。さらに、靴もスニーカーというわけにいくまい。

私の服でも着せるか。息子はいま私より5cmほど背が低いので、ちょっとぶかぶかだがなんとかなるかもしれない。

息子によれば、クラスメートはみな普段着で来るといっているので特別な服は必要ないというのだが、その発言は真に受けていいのかどうか、たとえ生徒本人がそういうつもりでも親が別に用意するかもしれない。

小学校のときは、独立記念日とはいってもそれほどの行事はなかったのだが…。悩む。



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教育学部の男女格差
2日付のAamulehti紙Helsingin Sanomat紙に出ていた記事。

タンペレ大学では、この秋教育学部に入学した学生は84%が女性だったそうだ。出願者は80%が女性であり、この傾向は他の大学でも同程度と考えられている。

教育省では2010年に予定されている大学教育の法改正に合わせて、教育学部志望の男子学生には入学選考時に追加点を与えるか、定員の一定枠を設けるといった対応策を検討しているという。

現在でも、体育の教師については男女同数という枠が既に設けられている。またヘルシンキ大学では医学部への入学で、スウェーデン語を母語とする学生はフィンランド語を母語とする学生に比べ点数上での優遇措置があるなど、いわゆるアファーマティブ・アクションが行われている。

しかし、一般に男子学生を有利とすることにはもちろん異論もあり、結論がどうなるかは分からない。逆にIT分野など男子優勢になっている学部もあり、女子優遇の方策も考えられているという。

息子が今まで小中学校で教わってきた先生も女性が多いが、ここまで差があるとは知らなかった。教育のような分野であまりに性別がかたよるのはどうかと思うが、といって性別による優遇といったことで是正するのがいいかどうか難しい問題だ。

参考:2006年11月28日「男女格差問題


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子供の運動不足は減少
11月29日付のAamulehti紙に載っていた記事。

タンペレ大学健康研究所が1997年から2年おきに行っている、6000人の12~18才の若者を対象に行った調査によれば、以前に比べて運動をしない子供の割合は減っているそうだ。

1990年代には運動をしない子供が20%ほどだったが、今回は男子12%、女子11%になっているという。特に女子の行うスポーツの幅が広がって参加する子供が増えたのが特徴的だという。

確かに息子の通うボクシングジムでも女子が多いそうだ。以前は男子向けだったスポーツに女子が進出していると思われる。

こういった調査結果は大人にはやや意外なことで、最近の子供の遊びというとテレビゲームやパソコンにかじりついている印象があるからだが、実際には期待を良い方に裏切られた形だ。

子供に限らず、フィンランド人は泳いだり散歩したりジョギング、冬はクロカンスキーなどよく運動すると思う。運動不足には無縁な人がほとんどのようだ。しかし、その割には肥満が多いことが、特に生活習慣病の原因として問題になっている。子供はだいたいほっそりしているのに、特に中年の肥満は多い。運動も追いつかないほど食べるということなのだろうか。


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Sommoro

Author:Sommoro
フィンランドに通算十数年住んでいます。家族は妻、高校生の息子、そして大型犬。

ショートカット
フィンランド三大誤解
東郷ビール フン族 サウナ
『欲ばり過ぎるニッポンの教育』
同感な点 変な点 教師の比較
学力関連
PISA 達成度 数学力 国語力
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小学校英語 英語一辺倒 瑞語 選択肢 干渉
教科書見比べ
理科 数学 歴史
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